2008年1月の写真

2007年12月30日、内沼の白鳥です。白鳥の飛来地として知られる伊豆沼、内沼ですが
白鳥、雁、鴨等の水鳥は伊豆沼の方にはあまり見られず内沼の方に多く飛来しています。
少なくとも観光客が訪れるような場所からは伊豆沼の白鳥を1羽も確認することはできませ
んでした。これらは登米市と栗原市にまたがっていて行政区の違いによるのか内沼の方は
殆ど宣伝されておらず案内看板も目立たないので伊豆沼のみを見てがっかりされて帰る観
光客もいるのではないでしょうか。しかしこの内沼にしても温暖化の影響なのか数年前と比
べると少なく感じます。また監視員もいないため観光客のマナー低下による影響も否定でき
ません。まだ沼の水面が凍っていませんのでもっと寒くなれば飛来数は増えるのではないか
と思われますが、今後も変わらず白鳥の飛来地であってほしいと思います。...(2008.1.3)


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